武漢ウイルス感染防止のために行った寄付の概要
Q 名古屋市に寄付したのですか?
A はい、令和2年4月14日、名古屋市の口座に金100万円を寄付しました。社会保険労務士法人北見事務所(所長 北見昌朗)の名義です。
Q 寄附金の使途に関して何らかの要望をしましたか?
A 障がい者施設にエタノールを寄付して欲しいと申し出ました。障がい者施設の中でも「入居型」に絞って欲しい。入居型施設は感染者が発生しても、他に行き場がないので本当に困るからです。職員の皆さんの緊張感がわかるからです。
Q どんなエタノールですか?
A 市役所がご苦労されながら確保されたそうです。エタノール(500ml)24本セットが34箱で、これで100万円分だそうです。
Q どこに配布されたのですか?
A これが一覧表です。市役所から報告を受けました。
健康福祉事業寄附金について
Q 市長への手渡し式は?
A 令和2年4月17日(金)、市長室を訪れて、そこで感謝状を頂戴しました。ただし、エタノールは、事前に施設に届けられています。名古屋市は「手渡し式の後で、モノを配布するのが前例だ」と言ってきましたが、私は「そんな前例は要らない。一刻も早く現場に届けて欲しい」と要望しました。
Q 名古屋市以外にも寄付しましたか?
A はい、このサイトに載っている通り多くの施設を直接訪問して配って回りました。
Q 寄付したものは?
A 令和2年4月29日時点で、次の通りです。
マスク(1万3000枚)
次亜塩素水溶液(20リットル入り)が18ケース
超音波加湿器(2リットル)が10ケース
超音波加湿器(8リットル)が12ケース
経口補水液(24本入り)が1ケース 体調不良の時に自宅療養する際に飲むものです。
Q 費用は合計でいくらになりましたか?
A 名古屋市に100万円、自分で配ったのが約100万円で、合計200万円です。
Q 障がい者施設とのかかわりは?
A 私は、若い頃、障がい者の方のためのボランティア活動をしていました。23歳から始めて、脱サラして社会保険労務士事務所を開業する35歳まで続けました。愛知県重症心身障害児(者)を守る会の青年グループです。この「守る会」は、現在の社会福祉法人むつみ福祉会のことです。その理事長の富田先生とは、かれこれ40年近いお付き合いです。先日、寄付に行った際に、昔の写真を見せて下さいました。このように厚生労働大臣表彰まで受けていたんですね。すっかり忘れていました。
Q 社会福祉法人むつみ福祉会との関係は?
A 社会保険労務士事務所を開業した翌年の平成9年から毎月1万円寄付を続けています。