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寄附金として支払ったオカネの返金を求めて名古屋簡易裁判所に提訴しました

令和3年6月10日 北見昌朗

北見昌朗は、寄附金として支払ったオカネの返金を求めて名古屋簡易裁判所に提訴しました。

敬愛する高須克弥先生へ

私は、高須克弥先生をかねてから尊敬しております。

高須克弥先生は「お辞め下さい 大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」の会長を務められました。大病を患いながらも、使命感に燃えて行動する姿勢に感銘を受けました。誰もが尻込みする要職を引き受けられた、その勇気に対して敬服の意を表します。

その尊敬する先生に対して、このように訴えを起こすのは我が本意ではございません。先生とは接点もございませんから、このような非礼な行動をしましたが、提訴などやりたくなかった。以下が私からの要望でございます。

私からの要望

その① 寄付金の返金
寄付金は、約4800万円(4310人が寄付)集まったと聞いています。寄付した人に返金していただきたい。

私自身について申せば、寄附金は十万円です。

不正署名により多くの人に迷惑を掛けた以上、高須先生は道義的責任を取られた方が望ましいと思います。先生にはそれだけの財力がおありのようです。

その② 選挙管理員会への寄付
選挙管理委員会は、不正署名を調査するために多額の費用が要したと聞いています。それを寄付いただきたい。

知事のリコール運動は「表現の不自由展で多額の税金が使われたことはおかしい」という主旨で始まりました。逆に「不正署名活動により多額の税金が使われた」という批判が起きないようにしてもらいたい。

その③ 謝罪
高須先生は、ボランティアに対して、「烏合の衆」とか、「暴走機関車」という言葉で非難されましたが、それを撤回し謝罪してもらいたい。また、不正署名を発見した水野昇氏を窃盗罪で訴えておられますが、訴訟を取り下げた上で、直に会って頭を下げて全面的に謝罪してもらいたい。

高須先生がこのような発言をされたのは、田中事務局長がおかしな報告をしたからだと推察いたします。

大村のココが許せない。

その① 英霊に対する侮辱
特攻隊の寄せ書きが書いてある日本国旗の祠に対して、「間抜けな日本人の墓」というタイトルを付けた展示物を置かせたこと。

国を守るため、愛する家族を守るため、特攻隊になって命を落とした若者たちに対して、このような侮辱をするのは許せない。

その② 昭和天皇に対する侮辱
昭和天皇の御真影が焼かれた展示物を置かせたこと。映像展示の最後には、灰になった御真影をさらに土足で踏みつぶすといった常軌を逸した場面もった。

昭和天皇は、日本にとって特別な存在である。それを焼くという行為は、日本に対する冒涜である。

今後に向けた期待

大村秀章を愛知県知事の座から引きずり下ろすリコール運動を再び起こして欲しい。会長には、人格者が就任して欲しい。しっかりした事務局長を指名して、まともにやって欲しい。

その際は、寄附金集めに協力したい。

令和3年6月10日 北見昌朗

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