メンタル疾患に伴う休職発令と復職支援セミナー
うつ病などのメンタルヘルス問題は、今やどの企業でも抱える悩ましい課題です。現実にメンタル疾患が原因での長期休職者も少なからず発生しています。
しかなしながら、メンタルヘルスの問題は微妙な内容のため、メンタル休職者への対応には慎重を期す必要があります。
対応にあたっては法的な背景にも注意する必要があり、そのためには、対応に当たっての拠り所となる休職規定をいかに整備しているかが重要なポイントとなっています。
また復職に向けて、復帰支援のシステムとしてのリワークプログラムも昨今注目されていますが、そのメリット、デメリットを十分理解したうえで運用しないと、かえって負担が大きくなることもあります。
おもな内容
その① メンタル不全対応のQ&Aと休職規定の作り方
- 断続欠勤者への休職発令は?
- 試用期間経過後に休みがちになった者の休職はどうする?
- 休職開始時にもらう「診療情報提供同意書」とは?
- 従業員から休職申出があったら?
- 欠勤継続後の解雇は?
- 産業カウンセラーとの面談を拒否されたら?
- 健康を理由とした解雇事由とは?
- 復職可否判断の理由を会社は立証しなければいけない?
- 診断書で「寛解」と書かれているが何のこと?
- 復職後の処遇は?
- 休職に該当しない自己の都合による欠勤は解雇事由になる?
- ストレスチェックの事後措置は?
- 北見事務所の休職規定
その② 産業カウンセラーの紹介とリワークプログラム
- 産業カウンセラーとは?
- 復職支援としてのリワークプログラムとは?
- リワークプログラムの注意点
開催日 | 平成29年 9月29日(金) 終了しました 11月15日(水) 13:30~15:00 |
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講師 | 北見式賃金研究所の職員と産業カウンセラー(メンタル疾患の専門家) |
会場 | (株)北見式賃金研究所(地図) |
参加費 | 1万円(税込) 当日現金でご持参ください。 |
定員 | 10名(1社あたり2人まで可能) |
社労士さんへ
地元(愛知・岐阜・三重)以外ならば、社労士法人北見事務所が主催するセミナーにご参加可能です。ただし、参加費は一般の3倍になります。(例:1万円の場合は3万円)
参加できないもの:賃金セミナー等
Q 北見昌朗と会いたいが、できますか?
A はい、OKです。北見昌朗が講師になっているセミナーには「講師は北見昌朗」と記載しています。その記載がないものは、北見昌朗が講師ではありません。
Q 北見事務所の事務所見学は可能か?
A セミナー(北見昌朗が講師のものに限定)終了後に、北見昌朗の時間があれば可能です。
セミナー参加お申込み
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