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“セクハラ相談”ならお任せください!

セクハラ相談

北見式賃金研究所は、セクハラ相談に乗らせていただきます。豊富な知識と経験を生かして問題解決を図ります。

解決事例 セクハラ冤罪事件から幹部を守った!

A社は東京都の中小企業である。その会社にセクハラ問題が突然降りかかった。

正社員のB子さん(20歳)とその父親が怒鳴り込んできた。父子は今年1月に二人で会社にやって来て、総務課長に対して「上司の課長C(35歳・既婚者)からセクハラされた」と訴えた。「課長Cから食事に誘われ、断りきれず会った際にボディータッチされた。その後も何度も誘われて仕方なく応じていたが、食事後にホテルに連れ込まれた。あんな男は許せない。クビにしろ」というのだ。

社長は驚いた。課長のCは、将来を嘱望していた若手幹部だった。

「エッ! まさか、あいつが!」

思わず絶句した。晴天の霹靂とはこのことだった。Cはイケメンでいかにもモテそうなタイプだった。

「まったく、もう」

と社長は舌打ちした。そして総務課長D(男性)に対してC課長に事実を確認するように命じた。総務課長のDはまずB子さんを呼んで、その言い分を訊きだした。次にC課長を呼び出した。

「いったい、何をしてくれたのだ! 白状しろ。どうやって責任を取るんだ」

C課長は、身に覚えのない容疑なので全面否定した。だが、総務課長のDは聞く耳を持たなかったので、やむを得ず社長に

「ぼくは、やっていません」

と告げに来た。
社長は、困った。被害者女性の言うことは真実なのか? 加害者の上司の言うことが真実なのか?

北見昌朗

困って天を仰ぐ社長の頭に浮かんだのは、社労士の北見昌朗であった。北見昌朗と直に会ったことはなかったが、オンラインセミナーを受講したことがあった。社長は(株)北見式賃金研究所に電話した。北見昌朗はすぐZOOMでの個別相談に応じてくれた。社長は

「相談料はおいくらですか?」

と尋ねたら、北見昌朗は

「着手金10万円+相談料1回90分につき5万円。税別。相談はZOOMで」

と答えた。そんな次第で、(株)北見式賃金研究所は2月1日からセクハラの個別相談業務を引き受けた。

(株)北見式賃金研究所は事情聴取をさっそく始めた。事情聴取を担当したのは(株)北見式賃金研究所がタイアップしている女性のコンサルタントだった。ヒアリングは「被害者女性→加害者男性→被害者女性→加害者男性」という感じで合計4回行った。すべてZOOMだった。

女性コンサルタントがこだわったのは、LINEのやりとりだった。被害者女性はそれを見せるのを嫌がったが、加害者男性は自分の方から見せてきた。
そこでわかった事実はこうだった。

事実関係① 被害者のB子さんは昨年4月に入社して、C課長の部下になった。

事実関係② B子は、C課長に好意を抱き、自分の方から食事に誘い、昨年7月に初めて食事した。B子は、食事をした翌日から毎日LINEを送るようになった。

事実関係③ C課長とB子は、男女関係になり、毎週のように逢うようになった。

事実関係④ C課長は昨年11月、妻に浮気がバレてしまった。妻は激怒し、B子と別れるように迫った。

事実関係⑤ C課長は昨年12月、B子に別れ話を切り出した。B子は逆上した。「奥さんと別れて私と結婚すると言ったじゃない」と憤怒の様相。それ以来、B子はC課長に対して復縁を求めてLINEを何度も送った。C課長は、B子のLINEを受取拒否設定にした。

事実関係⑥ B子は、今年1月に父親と一緒に怒鳴り込んできた。

北見昌朗は、事情聴取の結果を社長に2月18日に報告した。以下がその報告と助言である。

「被害者の女性に対する事情聴取は、女性が行わないといけない。貴社は男性が担当したが、それでは二次被害になる」
「不倫関係は私的行為なので就業規則違反にならない。よってC課長は道徳的な問題があったかもしれないが、懲戒処分の対象にならない」
「二人は配置転換によって離した方がいい」
「ハラスメント研修を行っていないのは問題だ。(株)北見式賃金研究所にご依頼いただければ、オンラインですぐ開催できる」
「セクハラ防止規程およびパワハラ防止規程が未整備だが、2022年4月から中小企業でも義務化されている。(株)北見式賃金研究所にご依頼いただければ、すぐ作成できる」

北見昌朗
「ハラスメント通報窓口を(株)北見式賃金研究所にご依頼いただければ、すぐ社内にポスター掲示できる」

社長は北見昌朗の報告と助言を受けて、“被害者”と“加害者”を2月20日に呼んで会社の方針を伝えた。二人とも異存ナシだった。

こうしてセクハラ容疑事件は、(株)北見式賃金研究所に依頼して20日間でスピード解決した。一番喜んだのは社長で、北見昌朗に御礼を言った。

「大事な幹部を失わずに済んだのは、ありがたかった」
「顧問の社労士さんがいるが、対応が遅くて困っていた。(株)北見式賃金研究所さんはとにかく早くて助かった」

なお、A社が(株)北見式賃金研究所に支払った費用は次の通りである。

着手金=10万円
相談料=15万円(3回分)
事情聴取=20万円(4回分)
合計=45万円

ハラスメント問題に対応するための北見式賃金研究所側のスタッフ

①専門コンサルタント(北見式賃金研究所の職員)
②事情聴取を担当する女性の専門コンサルタント(北見式賃金研究所の提携先)
③弁護士(北見式賃金研究所の提携先)

料金体系

①専門コンサルタント(北見式賃金研究所の職員)
着手金10万円+相談料5万円(1回90分)

②事情聴取を担当する専門コンサルタント(北見式賃金研究所の提携先)
事情聴取(90分)1回につき5万円

③弁護士(北見式賃金研究所の提携先)
弁護士事務所の料金体系による

対応地域

全国どこでもOK。ZOOM活用。

「セクハラ事件が勃発! その時どうする? セミナー」を開催します。ご参加ください。

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