中日新聞(令和2年3月12日付)に、北見昌朗のコメントが載りました。
リストラ増の可能性
「賃上げどころではない」という弱気な雰囲気が、中小企業の労組を中心に広がる恐れがある。これまでは人手不足を背景に賃金が上がってきた。しかし、一部の業種でパート従業員の労働契約を更新しない雇い止めが増えたり、企業収益の悪化からリストラに踏み切る企業が増えたりする可能性もある。そうなれば、賃上げの雰囲気は消し飛んでしまう。
「賃上げどころではない」という弱気な雰囲気が、中小企業の労組を中心に広がる恐れがある。これまでは人手不足を背景に賃金が上がってきた。しかし、一部の業種でパート従業員の労働契約を更新しない雇い止めが増えたり、企業収益の悪化からリストラに踏み切る企業が増えたりする可能性もある。そうなれば、賃上げの雰囲気は消し飛んでしまう。