雇用安定プロジェクト
中国発の武漢ウイルスのおかげで、多くの中小企業が破産倒産し、路頭に迷う人が出そうです。そこで社労士の有志が集まり、失業防止のためのプロジェクトチームを発足させました。
「人を減らす会社」に「人を増やす会社」を紹介することで、失業を未然に防ぎます。
両者の間に入って調整役をするのは社労士です。
事例(令和2年1月の実例)
A社は、廃業して「全従業員を整理解雇する」と発表した。
B社労士は、B社労士の関与先の中小企業を集め、A社の会議室で合同会社説明会を開催した。
A社の従業員の少なからずは、その会社説明会で面接した会社に転職した。
Q 当社は整理解雇をする予定だから「人を減らす会社」に該当する。当社にも救いの手を差し延べてもらえないか?
A はい、喜んで協力させていただきます。費用は一切要りません。ただし地域や業種によっては応じられないケースもあることをご承知おき下さい。
Q 社労士が、職業紹介をするのは職業安定法に抵触するのでは?
A ここで行うのは「人を減らす会社」に「人を増やす会社」を紹介することです。「人」に会社を紹介するのではありません。
Q 私も社労士で、この運動に参画したいが、可能か?
A 北見昌朗にご連絡を下さい。地域によっては協力者を求めています。
対象地域
東京/埼玉/神奈川/千葉(準備中) 愛知/岐阜/三重(令和2年5月発足) 大阪/京都/兵庫(準備中) 他の地方でも、手を挙げる社労士が出て下さっています。
世話人
北見昌朗(北見式賃金研究所所長) 愛知/岐阜/三重を担当 ◎◎◎◎ 東京/埼玉/神奈川/千葉 ◎◎◎◎ 大阪/京都/兵庫 このほかにも多くの社労士が主旨に賛同して参画しています。
各界の方の参画を求めています。どうかご支援下さいませ。
経営危機に陥り人員整理する方がいらしたらご紹介下さい
弁護士の先生方へ
こちらをご覧ください。
会計士税理士の先生方へ
こちらをご覧ください。
経営コンサルタントの先生方へ
こちらをご覧ください。
中小企業の経営者の方へ
こちらをご覧ください。
求人企業を集める必要があります。ご協力をお願いします
社労士の先生方へ
こちらをご覧ください。
「本当は辞めさせたくなかった、あの人に、仕事を紹介しましょう」運動
武漢ウイルスのおかげで景気の悪化が予想され、店舗の閉鎖などが相次ぎそうです。そこで懸念されるのは「雇用の問題」です。
もしも、皆様の中で店舗閉鎖・部門閉鎖等で従業員を解雇される場合に、こんなケースがございましたら、北見事務所までご連絡下さい。
「本当は辞めさせたくなかった人がいる」
「もう一度募集するとしたら、声を掛けたい人がいる」
「あの方なら、ヨソに推薦できる」
北見事務所は、その情報を顧客等に流して、再就職支援をさせていただきます。
北見事務所は、雇用保険の事務手続きをご依頼いただいている顧客は236社(2018時点)で、その従業員(雇用保険の被保険者数)は2万9千295人。このほかにコンサルのみの顧客があり、顧客数は全部で350社あります。その中で、吸収するのは容易です。
こんな形式で情報をお寄せ下さい。
性別:女性
年齢:50歳
勤務年数:10年
担当職務:店頭接客
推薦の言葉:店舗のリーダー格だった。笑顔が良いので、フャンが多い。
居住地:名古屋市西区
北見事務所には、氏名も教えて下さい。
Q 職業紹介してくれるのですか?
A 北見事務所がは「会社」に対して「会社」を紹介します。「個人」に対して「会社」を紹介することは職業安定法に抵触します。
Q 店舗で勤務している人が10人いる。その全員に再就職先を紹介してほしいが、可能ですか?
A 場所によっては可能です。
Q どうやって仕事を探すのか?
A 北見事務所が顧客向けに開設しているホームページ上です。メールでも一斉送信されます。
Q 会社の名前は出るのか?
A 問い合わせのあった先のみに、貴社の名前を伝えます。
Q 地域は?
A 北見事務所の顧客は、愛知岐阜三重が多いですが、北見昌朗には社労士の知人が多いので、情報共有が可能です。首都圏および関西圏ならカバーできます。
Q 職種は?
A 問いません。
Q 能力不足で辞めさせたい従業員がいる。退職勧奨をしたところだ。他の仕事を紹介したいのだが…。
A 主旨と異なります。
Q 詳しい話を聴きたいが?
A 一度、お越し下さいませ。
Q 費用は?
A 一切要りません。
自己破産したマルフク食品様の合同会社説明会 12月4日
新聞で自己破産の準備が伝えられたマルフク食品(株)様の従業員の再就職に向けた合同会社説明会を開催します。
マルフク食品(株)
マルフク食品(株)様は、四日市のこんにゃく製造業の会社です。
ここは(株)北見式賃金研究所の顧客です。全従業員に対して解雇を通知したのは令和2年10月23日16時で、福山進社長は社員に深々と頭を下げてお詫びされました。続いて弁護士が法的なことを説明し、その後で北見昌朗が次のように話しました。
「ベトナム人の方は前に出て来てほしい。通訳から話を聴いてほしい」
「残念ながら10月30日付で解雇となりました。解雇予告手当、当月分賃金、年次有給休暇の清算金がお支払いされます」
「10月30日に改めて説明会を開き、離職票や健康保険証の件を説明します」
「12月4日(金)に、合同会社説明会を開き、皆様の再就職に向けた精一杯の協力をさせていただきます」
「ベトナム人の方には、次の勤務先探しおよび住居確保に取り組みますので、ご安心下さい」
10月24日の中日新聞にも出ました。
https://www.chunichi.co.jp/article/142369
12月4日(金)の合同会社説明会は、主催がマルフク食品様で、参加企業集めは北見式賃金研究所が担当します。
時間は13:00~14:30です。場所はマルフク食品様の本社工場の横にある滝川集会所(四日市市滝川町7-13)です。駐車場はあります。
滝川集会所
従業員はパートを含めて70人で、製造職の方が多いです。
北見昌朗としては、何としても多数の会社を集めたい。とにかにご協力のほど、よろしくお願い致します。
11月3日の中日新聞に掲載されました。
12月4日に開催しました
マルフク食品様の合同会社説明会は、12月4日に開催しました。
参加企業は30社で、北見事務所の職員が四日市市内の企業を回って、集めて回りました。元従業員は30人がご参加いただきました。
北見昌朗が心配しているのは、ベトナム人の若者で4人います。「技術人文国際」という就労ビザで入国し「食品の開発」に従事されることになっていますが、その就職先が決まっていません。どなたかご採用頂ければ幸いです。