北見事務所は日本全国のお客様へ対応しています
コロナ禍がもたらした“働き方”の問い直し
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、働き方に大きな影響を与えました。３密（密閉・密集・密接）を避けるため、出勤時や勤務中のリスクを回避する新しい働き方です。
在宅勤務の必要性が一挙に高まり、モバイル勤務、サテライトオフィス勤務といった出勤せずに仕事を行うテレワーク、ローテーション勤務、時差出勤を採用する企業が増えています。
コロナ禍は“仕事をするには出勤しなければならない”“コミュニケーションは対面で”といったこれまでの常識を根本から問い直すきっかけを与えてくれたといえます。
「社労士はお客様のそばにいる」のがあたりまえ？
私たち社会保険労務士の仕事も、コロナ禍によって大きく変わりつつあります。
社会保険労務士の最も基本となる業務は、労働・社会保険手続きの代行業務です。雇い入れ・採用の“入口”から退職の“出口”まで、皆様の労務管理の一部分を代わってお手伝いさせていただいています。書類を作成してお客様のもとへ持っていったり、役所へ届け出たり、といったことが多く、そのやり取りのために社労士はお客様のすぐそばにいる、というのがあたりまえでした。
しかし、いまや手続き業務は電子申請が主流です。手続き業務に限れば、社労士がお客様のそばにいる必然性がなくなっていると言えます。
またお客様の会社へのアドバイス業務に関しても、寄せられるご質問・ご相談は電話やメールによるものがほとんどです。現在はZoomなどのウェブ会議ツールが、それを補完してくれるようになりました。対面によるサービスのご提供は、今後こうしたウェブ会議が主流になっていくでしょう。
愛知県以外のお客様へ
これまで、皆さんが顧問となる社労士を選ぼうとする際、“近くにいる社労士”を基準にされていたかもしれません。実際に、私たちのお客様は愛知県に所在地がある会社がほとんどです。しかし、これからはお客様の判断基準も大きく変わってくるはずです。「距離は関係ない、良い社労士にお世話になりたい」、と。
私たちも愛知県の方のみならず、日本全国に向けてサービスをお届けできる環境が整っています。ぜひ私たちにコンタクトしていただきたいと考えています。
お客様には、ウェブ会議が利用できる環境（インターネットに接続できるPCとマイク、カメラが利用できる状態）さえご準備いただければ充分です。
ご興味やご関心をお持ちいただいたお客様は、「お問い合わせフォーム」から、またはお電話にて、ご連絡をお待ちしています。
