注目の新聞記事03
少子化対策で家族手当拡充の会社も
子どもの数制限せず NTTが新扶養手当
NTTの扶養家族手当はこれまで、配偶者と扶養対象のゼロ歳から22歳までの子ども1人に対して支給。それ以上は子どもが増えても手当は増えない仕組みだった。4月以降は人数に応じて毎月の給与として手当を上積みし、人数に制限は設けない。
NTTは18日、少子化対策の一環として、扶養手当の支給対象の子ども数を制限しない新しい給与体系を導入する、と発表した。「一企業として日本の少子高齢化を防ぐために何ができるのかを考えて導入を決めた」と強調した?
平成18年 【共同通信】