家族手当を「子供手当」に変更を!
- 「家族手当」を「子供手当」と呼び直す
- 北見昌朗が提案する子供手当
- 子供手当の規程案
- 属人的賃金は“合計額”でチェック
- 「家族手当を支給する会社」が減っている
- トヨタ自動車の家族手当見直し
- 未婚率・離婚率はどれだけ上がっているか?(このページ)
- 離婚後の養育費はいくらが相場か?
- 子供手当を支給した場合、公的手当に影響は?
- 配偶者手当は古い? 変わる職場や家族
- <変わる主婦の働き方> 廃止相次ぐ配偶者手当
- 「配偶者控除」の廃止で考えられる「女性の働き方の変化」と「会社の対応法」
- 配偶者控除が無くなる日(PRESIDENT Online掲載)
- 「103万円から130万円へ」チョビッと伸びそうなパートの勤務時間
- これまでのパートの働き方「103万円の壁」(このページ)
- これからのパートの働き方「130万円の壁」
- 「106万円(月額8.8万円)の壁」とは?
- 健康保険の被扶養者の壁(130万円)
- 「配偶者控除」拡大で注目される「家族手当」の見直し(家族手当調査結果)
- <中日新聞掲載>家族手当見直し広がる
- 名古屋商工会議所会報誌『那古野』掲載より
「30代 男性」の未婚率はどれだけ上がっているか?
少子化問題が叫ばれているなか、それ以前に進んでいるのが未婚率の上昇です。内閣府「年齢別 未婚率 2010年」によると、30代男性の未婚率は以下のように変化しています。
30~34歳の未婚率 21.5%(1980年) → 47.3%(2010年)
35~39歳の未婚率 8.5%(1980年) → 35.6%(2010年)
離婚率はどれだけ高まっているのか?
厚生労働省「平成26年 人口動態統計の年間統計」によると、1950年の1.01(人口千対)と比べて、2014年は1.77と長期的に見れば高まっていますが、2002年をピークにここ数年は下がっています。
離婚の原因は?
「司法統計年報告(2014)」の中に「性別離婚申し立ての動機別割合の推移」というデータがあります。離婚動機の申し立てがどのような内容だったのかを分類したものです。
直近のデータを見てみると、
■ 夫の言い分
第1位 性格が合わない・・・・・61.4%
第2位 精神的に虐待する・・・17.5%
第3位 異性関係・・・・・・・・・・15.3%
■ 妻の言い分
第1位 性格が合わない・・・・・40.9%
第2位 生活費を渡さない・・・28.5%
第3位 精神的に虐待する・・・24.3%